岩手県にて製作している【コシェルドゥ】より来年の干支「兎」の起き上がり人形が届きました。
張り子の技術で作られた玩具で、表には花巻市の成島和紙をを貼り、おもりは久慈市の小久慈焼の土粘土を使い、岩手県のものを主な素材として作っています。
転んでも起き上がることから七転八起といって古くから縁起物としてされてきました。


1つ1つ手作りで絵付けも手書きのため、同じものがなく、形も表情もそれぞれ個性豊かになっています。
店頭でのご購入の際はお選びいただけますが、オンラインショップをご利用の方はどんな子が届くか楽しみにしてください♪


今年は以下の9種類の兎が登場しています。



今回、店名TOCAKU(トカク)にちなんで別注で製作いただきました兎角。
”あれやこれや”という意味もあり、様々なモノを取り揃えているという意味合いも持たせて付けたTOCAKU。
日本語の『とかく』の当て字になっている『兎角』、
これは夏目漱石の草枕の冒頭、” ~兎角人の世は住みにくい” で使われたことからこの当て字が広まったといわれています。
元々兎角亀毛現実に存在しないもののたとえとして使われるさし言葉です。
’あれやこれ’を七転八起の不屈の精神で成功へ導くかも!?しれませんね。


毎年贈り物としても選ばれる方も多い愛嬌のあるコシェルドゥの起き上がり人形。
ご自宅の新年を迎える縁起物として
相手を想う贈り物にとして ぜひどうぞ。
再入荷はなく、数に限りがありますのでお早めに!
ショップサイト→<コシェルドゥ 起き上がり人形>