神通硝子製作所 工房へ…

こんにちは。

オンラインショップをご覧いただきありがとうございます。

10月3日(金)より始まります『 神通硝子製作所 器と灯り 展 』

9月某日 打ち合わせと作品制作の見学を兼ねて、神通硝子製作所さんの工房に行ってきました。

彦根から車で1時間半かかる ちょうど琵琶湖の反対側に位置する高島市は同じ滋賀県内でも近いようで遠い場所。

高島市の市街地から少し離れた裏手に田んぼが広がるのどかなところに工房はあります。

琵琶湖の波紋から着想した模様のシリーズ【あふみ】の制作風景を見させてもらいました。

枠内にカットした透明の板ガラスを並べていきます
粉末状の色ガラスを隙間に詰めていきます
電気炉に入れて溶着します
切子を施した角皿

【あふみ】は、キルンワークと呼ばれている電気炉でガラスを溶着させて成形する技法になります。

サブロウさんは、呼吸をするようにリズムよく並べらていましたが、
板ガラスの配置が作品の印象に大きく影響する工程

電気炉で焼かれた後、丸や四角などの形に成形していろいろな種類のお皿に生まれ変わります。

吹きガラスなどのホットワーク切子などのコールドワークと様々な技法を使って多彩なガラスの表情が引き出された作品を制作されてる神通硝子製作所

会期中、ぜひ手に取ってみてください。

お皿の形状にするための様々な型

最後までお読みいただきありがとうございました。

企画展の詳細は、→<こちら>

初日と2日目はワークショップも開催しますので、ぜひご参加ください。
ワークショップの詳細は、→<こちら>

素敵な作品が多数並びますので、たくさんのご来店心よりお待ちしています。

*オンラインショップでの販売もあります。
アイテムは随時掲載していきます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です